【パラスポーツ競技紹介】ゴールボール
ゴールボールとは、視覚障害者が行う対戦型スポーツで、1チーム3名のプレーヤーがすずの入ったボールを投球し合い、鈴の音を頼りに身体全体を使ってセービングするなどの攻防を行い、一定時間内の得点により勝敗を決する競技である。視力の程度に関わらず、全員アイシェード(目隠し)を装着してプレーする。
現在、IPC(International Paralympic Committee:国際パラリンピック委員会)の加盟団体であるIBSA(International Blind Sport Association:国際視覚障害者スポーツ協会)の公認競技として、パラリンピック競技大会の正式種目として実施されている。
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