パラテコンドーはパワフルでスピード感たっぷり!News2020年01月28日share facebookshare xshare pinterestshare lineshare hatebu いよいよパラリンピックの半年前の1月26日。パラテコンドーのサンマリエカップが、東京の日本財団パラアリーナにて行われました。 この大会は、東京2020パラリンピック競技大会の日本代表推薦選手選考会をかねており、その通り国内最高レベルの戦いが繰り広げられました。 選手たちが全力でぶつかり合う様子や、次々と繰り広げる技の数々。 「足のボクシング」といわれているように、実に力強く、相手と至近距離で戦い合う迫力満点の力強さとスピート感の戦いを間近でみることができました。 一発勝負の競技はいろいろとある中、この数分間の試合時間はとても濃厚で、緊張感で張りつめる場内にたくさんの観戦者が釘付けになっていました。 各選手への応援も熱く、勝負の世界を選手と共に戦う気迫で終始アリーナは歓声の渦! 大声援に後押しをされるように、選手も大健闘。 1枠をかけてライバル同士の一発勝負を制したのは、三階級、合計6名の選手の中で 男子 61kgは田中光哉選手 男子 75kg級は逆転勝利の工藤俊介選手 エキシビジョンマッチに登場したのは太田渉子選手 それぞれの勝利に運命を決める感動の試合となりました。 パラリンピックまであと半年、今回の東京パラリンピックから正式種目となったパラテコンドー、競技者は決して多くはありませんが、とてもレベルが高い競技です。 戦う選手のパラリンピックでの活躍を期待したいです。 text & photo by Chie Mochiduki« 「オレ、終わってないぞ」下半身不随のライダーの新たなスタートボッチャって、なんでこんなに夢中になれるんだろう »pr blockhttps://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-06423-9https://www.j-n.co.jp/books/genrelist/lgenre1/mgenre5/sgenre97/https://psm.j-n.co.jp/mecenat-booth/https://psm.j-n.co.jp/category/federation/https://psm.j-n.co.jp/shop/