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オットーボック社のパラリンピック無償サービス

世界的な総合医療福祉機器メーカーであるオットーボック社(ドイツ)は、パリ2024パラリンピックのオフィシャルサポーターとして、パリ大会に参加する約4400人の選手や大会関係者に対して、機器メンテナンスと修理サービスを無償で提供する。このサービス提供は1988年のソウル大会から行われ、以後、夏冬のパラリンピックでは欠かせないサポートとなり、「用具が壊れても大丈夫」と選手に安心感を与え、全力プレーをサポートしている。パリでのサービス概要は以下のとおり。

【修理サービス概要】
● 選手村に720m²の修理サービスセンター設置
● 14競技会場にサテライトの修理サービスブースを設置し、緊急修理を提供
● サービス提供期間 : 8月18日~9月10日8:00~23:00 (24日間) *8月18日~20日は10:00~18:00
● 義肢装具士、車いす技術者、溶接技術者をはじめとしたスタッフ合計164名。世界41カ国からのスタッフが32言語で対応。うち女性が36.6%
● 全選手と運営関係者を対象に、競技用機器および日常用機器のメンテナンスと修理を無償で提供
● 機器のブランドやメーカーを問わない
● 24時間緊急ホットラインあり
● 選手村ポリクリニック内では、怪我をした選手に対し、装具を無償提供
● 開閉会式で各国の旗手が使うフラッグホルダーを、車いすや選手の身体の状態にあわせて設置




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