分身ロボット「OriHime」(オリヒメ)で遠隔アクティビティ!
スポーツ会場に配置した分身ロボットを活用して、外出することが困難な重度障がい者等が、遠隔でスポーツ活動に参加するイベントが都内で開かれました。
分身ロボット「OriHime」(オリヒメ)は、小さな体の中にカメラ、マイク、スピーカーが搭載され、インターネット経由で遠隔地からタブレットやパソコンによる操作が可能です。
距離や身体的な問題などで、行きたいところに行けない人でも、まるでその場にいるようなもう一つの身体として動かすことができる画期的なロボットです!
当日は6つの福祉施設にいる参加者たちが、新宿区内の会場にいる分身ロボットを操作。障害物があるコースを走る「わくわくラン」や「風船割競争」で腕を競いました。