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  鈴木孝幸(水泳)が日本人金メダル第1号に!(パリパラリンピック8月29日の結果)

鈴木孝幸(水泳)が日本人金メダル第1号に!(パリパラリンピック8月29日の結果)

過去5大会で10個のメダルを獲得している37歳の鈴木孝幸が、男子50メートル平泳ぎ・運動機能障害クラスで自己ベストを叩き出して見事に金メダル! 日本人メダル第1号となった。

ゴールボール女子、世界ランキング2位の日本は予選リーグ初戦で世界15位の韓国と対戦。エースの萩原紀佳の活躍で3対1で逆転勝ちし、金メダル獲得へ向け好スタート切った(写真は天摩由貴)
ゴールボール男子は予選リーグ初戦で東京大会銀メダルの中国と対戦。同点でむかえた終了間際に中国に決勝点を奪われ、6対7で惜しくも敗戦したものの、強豪相手との接戦に手ごたえを感じた(写真は宮食行次)
東京大会で2つの金メダルを獲得した53歳の杉浦佳子が自転車女子個人パシュート・運動機能障害のクラスに出場したが、惜しくも予選敗退。杉浦はロードとトラックの計5種目に出場予定で、残る4種目で自身が持つ日本人金メダル最年長記録の更新をねらう
東京大会で2つの金メダルを獲得した53歳の杉浦佳子が自転車女子個人パシュート・運動機能障害のクラスに出場したが、惜しくも予選敗退。杉浦はロードとトラックの計5種目に出場予定で、残る4種目で自身が持つ日本人金メダル最年長記録の更新をねらう
自転車男子タンデム4000m個人追い抜き・視覚障害の部に出場した木村和平(後ろ)は10位で予選敗退
卓球 混合ダブルス(立位17)に出場した岩渕幸洋・友野有理ペアは、初戦のルーマニアペアにセットカウント3対0で快勝したものの、2回戦でブラジルペアに1対3で敗れる
ボッチャ 男子運動機能障害BC4には、ボッチャ日本チームキャプテンで、2022年世界選手権優勝の内田峻介が出場。2018年世界チャンピオンの鄭遠森(中国)と初戦を戦ったが、1対10で敗戦に終わった

8月29日の日本人選手の結果(決勝種目ほか)

水泳

男子50m平泳ぎ(運動機能障害SB3)
1  鈴木 孝幸 (SB3) 48.04

男子400m自由形(運動機能障害S9)
7  川渕 大耀 (S9) 4:23.1

男子100mバタフライ(知的障害)
5  山口 尚秀 (S14)  57.85
予選敗退 村上 舜也 (S14) 1:00.15

女子100mバタフライ(知的障害)
5  木下 あいら (S14)  1:06.70
予選敗退 福井 香澄 (S14) 1:14.29

男子50m自由形(運動機能障害S10)
予選敗退 南井 瑛翔 (S10) 25.82

男子100mバタフライ(視覚障害S13)
予選敗退 斎藤 元希 (S13) 1:01.39

女子200m自由形(運動機能障害S5)
予選敗退 由井 真緒里 (S5) 3:11.12

自転車

女子3000m個人追い抜き(運動機能障害C1-3)
5 杉浦 佳子 (C3) 3:53.549

男子タンデム4000m個人追い抜き(視覚障害)
10 木村 和平 (B)

テコンドー

男子58キロ級
準々決勝敗退 田中 光哉(K44)

卓球

男子ダブルス(立位18)
2回戦敗退 舟山 真弘 (10)、八木 克勝 (7)

混合ダブルス(立位17)
2回戦敗退 岩渕 幸洋 (9)、友野 有理 (8)

男子ダブルス(車いす8)
準々決勝敗退 斉藤 元希(4)、七野 一輝(4)

写真/吉村もと



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