Home > News >  日本メダルラッシュ! 陸上の唐澤剣也と佐藤友祈が銀、伊藤智也が銅。水泳では鈴木孝幸が銀、富田宇宙が銅!(パリパラリンピック8月30日の結果)
  日本メダルラッシュ! 陸上の唐澤剣也と佐藤友祈が銀、伊藤智也が銅。水泳では鈴木孝幸が銀、富田宇宙が銅!(パリパラリンピック8月30日の結果)

日本メダルラッシュ! 陸上の唐澤剣也と佐藤友祈が銀、伊藤智也が銅。水泳では鈴木孝幸が銀、富田宇宙が銅!(パリパラリンピック8月30日の結果)

大会3日目、日本勢は5つのメダルを獲得! 陸上の男子5000メートル視覚障害クラスでは唐澤剣也がアジア新記録で銀メダル。男子400メートル車いすクラスでは佐藤友祈が銀、61歳の伊藤智也が銅。水泳では男子100メートル自由形運動機能障害クラスに出場した鈴木孝幸が2日連続のメダル(銀)、男子400メートル自由形視覚障害クラスでは富田宇宙が銅。また、テコンドー男子70キロ級では工藤俊介が、自転車男子個人パシュート運動機能障害クラスでは川本翔大が、それぞれ3位決定戦に進んだものの惜しくも敗れた。

陸上・男子5000メートル視覚障害クラスで2大会連続となる銀メダルを獲得した唐澤剣也(中央)。上位3選手が世界記録より速い超高速レースで見事に2位となった
47歳の和田伸也は上位選手に必死に食らいつくも、惜しくも4位
陸上・男子400メートル車いすのクラスでは、佐藤友祈が銀メダル。3大会連続のメダル獲得となった
日本選手団最年長・61歳の伊藤智也は銅メダル。2012年ロンドン大会以来、3大会ぶりの表彰台に登った
同じレースに出場した伊藤竜也は残念ながら予選敗退
陸上・ 女子400メートル腕に障害のあるクラスに出場した辻沙絵は、シーズンベストを更新する1分0秒19で予選1組目4位。タイム順で決勝に進んだ
車いすラグビーの日本は予選リーグ第2戦で強豪アメリカに45対42で勝利! 前日のドイツ戦に続き連勝となった。チーム最年少22歳の橋本勝也がトライを量産する大活躍
日本の大黒柱・池透暢は攻守に活躍。チームを牽引する姿は頼もしいのひと言
46歳の池崎大輔は随所に存在感を発揮して日本チームを勝利に導いた

8月30日の日本人選手の結果(決勝種目ほか)

陸上

男子5000m(視覚障害T11)
2 唐沢 剣也 (T11) 14:51.48
4 和田 伸也 (T11) 15:16.41

男子400m(車いすT52)
2 佐藤 友祈 (T52) 56.26
3 伊藤 智也 (T52) 1:01.08

予選敗退 伊藤 竜也 (T52) 1:09.55

水泳

男子100m自由形(運動機能障害S4)
2 鈴木 孝幸 (S4) 1:21.71

男子400m自由形(視覚障害S11)
3 富田 宇宙 (S11) 4:32.33

女子100m平泳ぎ(運動機能障害SB8)
5 宇津木 美都 (SB8) 1:26.42
7 福田 果音 (SB8) 1:26.88

男子100m自由形(運動機能障害S5)
8 田中 映伍 (S5) 1:19.65
予選敗退 日向 楓 (S5) 1:22.40

男子100m背泳ぎ(視覚障害S13)
予選敗退 斎藤 元希 (S13) 1:03.67

自転車

男子3000m個人追い抜き(運動機能障害C2)
4 川本 翔大 (C2) 3:33.488

テコンドー

男子70キロ級(運動機能障害)
5 工藤 俊介 (K44)

ボッチャ

男子脳性まひBC2
1次リーグ敗退 廣瀬 隆喜(BC2)

写真/吉村もと



pr block

page top