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  車いすバスケ日本選手権大会“宮城MAX”連覇の快挙

車いすバスケ日本選手権大会“宮城MAX”連覇の快挙

車いすバスケのクラブチーム日本一を決める「車いすバスケットボール天皇杯第46回日本選手権」が5月19~20日に行われました。

決勝戦は「宮城MAX」(東北ブロック)対「NO EXCUSE」(東京ブロック)のカード。

会場となった東京・武蔵野の森総合スポーツプラザは、6,000人を超すたくさんのの観客でアリーナ席が埋め尽くされました。

試合は決勝戦にふさわしい大接戦となり、同点のままブザーが。
延長戦へと突入しましたが、「宮城MAX」が「NO EXCUSE」を87-78で下し、10連覇を果たしました。

宮城MAXの選手たちは、
「これからもさらに強くなって高みを目指したい」
「ライバルチームに負けないことを目標に(観戦してくれる)皆さんに満足していただく試合をめざします」
と、ひとりひとりがよりレベルをあげ、2020パラリンピックを意識して、チームをこれからさらに強固にしていく姿勢がうかがえました。

会場では、はじめて車いすバスケの試合を観た人も多く、
「デットヒートのすごさに感動しました。迫力満点で楽しかったです」
「初観戦でしたがこんなにもすごいなんて! 面白かったです。ぶつかって転んでヒヤヒヤしましたが、動きのキレの良さに目を奪われました。2020年に期待大でこれからも観戦していきます」
と盛り上がりをみせてました。

 

宮城MAXの皆さんおめでとうございます。
NO EXCUSEの皆さん、素晴らしいプレーで私たちを楽しませてくれてありがとうございました。

 

(text,photo by Chie Mochiduki: social reporter)



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