
車いすカーリング混合ダブルスの小川亜紀、中島洋治が世界選手権優勝! ミラノ・コルティナ2026パラリンピックの内定第一号に!
イギリス・スティーブンストンで開催されていた「世界車いすカーリング混合ダブルス選手権」。3月16日に決勝が行われ、小川亜希、中島洋治組が優勝した。
日本勢の車いすカーリングでの世界選手権優勝は初。来年のミラノ・コルティナ冬季パラリンピックの出場枠も獲得し、49歳の小川と、16日に61歳となった中島が日本勢の代表内定第1号となった。金メダルを携えた小川・中島が、凱旋帰国し、羽田空港で緊急記者会見が行われた。
小川、中島組は、決勝でスコットランドのペアに11対2で完勝。「予選ラウンドでは2勝2敗、それでも最後まで諦めることはありませんでした。まだ(金メダルの)実感は湧きません」(中島)。「中島さんの”神”のようなスーパーショットで優勝にたどり着きました」(小川)
小川・中島組は、2010年バンクーバー大会でパラリンピック出場を経験している。混合ダブルスは、ミラノ・コルティナ大会の新種目。2022年の世界選手権に向けて新たに混合ダブルスにも取り組み、今回の金メダルを勝ち取った。
「混合ダブルスは、ドローショットの精度が決め手になる。その精度を磨いてきたことが今回の結果に繋がった」(中島)。「最初の一投も大事ですが、ショットのバリエーションがないと展開に対応できない。残り1年、さらにショットの精度を高めたい」(小川)
ミラノ・コルティナパラリンピックに向けて、さらなる高みを目指す。
文・写真/宮崎恵理