デフフットサル監督が中学生の道徳授業で講師を!
ケイアイチャレンジドアスリートチームに所属するデフフットサルの山本典城(やまもとよしき)監督が、東京の上野学園中学校で道徳の授業で講師に!
中学の全校生徒に障がいへの理解を深めてもらうため、障がいを持つ選手とのコミュニケーション方法やデフフットサルの監督になったきっかけなど、山本監督のこれまでのリアルな経験をもとに、「障がい」や「共生」について講義が行なわれました。
生徒たちは話を真剣に聞きながら熱心にメモを取り、理解を深めた様子!
講演の最後には特別ゲストとしてデフフットサルの岩渕亜依選手が登場し、唇の動きだけで相手が何を言っているのか読み取る「伝言ゲーム 」や声を発さずジェスチャーのみで相手に単語を伝える「ジェスチャーゲーム」を実施、生徒たちは声が聞こえない中でのコミュニケーションを体験しました。
※本企画は、東京都パラスポーツ公認スタッフでもある山本監督に東京都が行っている東京パラスポーツ人材バンクの「東京パラくる」( https://parakuru.tokyo )を通して依頼があり、実現したものです。